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真選組三番隊隊長斉藤終と女中のラブストーリー

第20章 私の変化








午後に山崎さんに呼ばれて客間に行くと、

そこには終さんと歳の頃は同じくらいの女性が座っていた。






山崎
「こちら…佐藤さんの後輩になる佐田千鶴さんだよ。」







佐田
「初めまして佐藤さん。」







みわ
「初めまして宜しくお願いします。」






(凄く綺麗な人…)







佐田
「ねぇ、山崎さん。」






山崎
「はい?」






佐田
「その…なんて言うのかしら…女中服は必ず着ないといけないの?」





私の下から上まで眺めながら山崎さんに話しかける佐田さん。





山崎
「まぁ…」






佐田
「お父様に頼んで私は私服にしてもらうわね?」





山崎
「そ、そう…」





佐田
「なんてお名前だったかしら…そこの女中さん…

……まあなんでも良いわね……記憶に残らないって事は貴女はその程度の人だから…

初めに言っておきますけど私は…

女中みたいな仕事したくて始めたわけじゃないんです。

夫になる終の側に出来るだけいたいから入ったの…

だから今まで通り…汚い仕事はアナタがやりなさい」





山崎
「(΄◉◞౪◟◉`)





みわ
「え?あ、はい。」







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