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【刀剣乱舞】ふたつの本丸

第34章 宇都宮出陣と審神者制度


加州「次の出陣先は宇都宮、でいいよね?」

加州の言葉に、乱がうなずく。

乱「うん!ボクも先に進んでいいと思う。」

愛染「だな!主さんもそれでいいか?さっき報告したけど、会津は問題無かったんだし!」

愛染も同意しつつ、新しいクッキーに手を伸ばし、それを頬張って言う。

「そうだね。次の出陣先も開いてるし、先に進もうか。」

七葉がそう言うと、鯰尾が口を開いた。

鯰尾「じゃあ後は、編成だけですね。」

薬研はその言葉を聞くと、持っていた紅茶を一気に飲み干し、コップを置いてから小さく手を上げる。

薬研「俺っちは前回休みだったし、出るぜ。」

その様子に、愛染も思い切り腕を伸ばして手を上げ、アピールする。

愛染「はいはーい!俺も行きたい!近侍だし、どーんと任せてくれよ!」

「うん!それじゃあ国俊には隊長、薬研には副隊長をお願いしようかな。」

七葉がそう言うと、2人はうなずき返事をする。

愛染「おう、任せとけ!」

薬研「あぁ、了解した。」

「後は五虎退、鳴狐、鯰尾にお願いしようと思うんだけど。」

七葉が言うと、五虎退が不安げに呟く。

五虎退「あの、でも、鯰尾兄さんと、鳴狐の伯父さんは、その、初陣で、、、」

「そうなんだよね。初めての出陣先が、新しく増えた未調査の場所っていうのは、やっぱりちょと心配でもあるんだけど、、、」

七葉が悩んでいると、鯰尾が明るく言う。

鯰尾「まぁ、何とかなりますって!」

お付きのキツネ「はい!鳴狐が遅れをとるとは思いませんし、わたくしめも微力ながらサポートいたします。」

本体「、、、問題無いよ。」

鳴狐は頷き、しっかりとこちらを見る。

「そっか。それじゃ次の出陣は、5人にお願いしようかな!」

その言葉に、加州と乱が不思議そうに言う。

加州「5人?主、俺は?出陣は、もう1人出れるよね?」

乱「ボクも!心配なら、編成人数目一杯で出た方が良くない?」

2人の言葉に七葉が少し考えていると、その様子を見た薬研が口を開く。

薬研「お前達、今まで休み無しで出陣してただろ?大将が鍛刀をしたのは、少しでも負担を減らすためだ。なに、心配はいらないぜ。危険だと思ったら引き返す。だから、今回は大人しく休みをもらっとけよ。」

薬研の言葉に、加州は七葉の方を見る。
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