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思春期が止まらない-HQ-
第8章 素股 影山飛雄
「おじゃましゃっす…」
『どうぞ』
家に入れると緊張しているのか、少しぎこちない。
親いないって言ってんのに
『そんな緊張しなくても。
上あがってて。私の部屋わかると思うから』
「…はい」
上に上がっていくのを見届けて
お茶を用意して私も二階へ上がる。
『早速だけど飛雄。セックスしよう』
「…は、え?」
『付き合って半年でセックスしないとかあり得ないから』
「いや、待って俺初めて…」
『私がリードするから、』
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