第1章 ダイエット 黒尾鉄朗

『っん、う…ちょっと、…！』

「あ？何」

『ダイエット、なんだけど…っひ、』

「ダイエットだろ？してんじゃん」


公園。

外は暗いとはいえ、人は通る。

だけどベンチで、普通にヤろうと言うのだ


「セックスって体力使うんだぜ」

『知ってる…！っ、だけど場所考えて、ばかなの？！

も、…指抜いてってばあ…っあ、ん、！』


ベンチで座っているのに黒尾の長い指が秘部に入って私の中を掻き乱している。

グチュグチュと卑猥な音がする。

顔から湯気がでそう、あつい