• テキストサイズ

思春期が止まらない-HQ-

第16章 歳下 赤葦京治



子供じゃない。


って、お前はまだ子供だよって言えばよかった


いつから厭らしい目で見ていたんだろう


「俺の部屋久々だね」

『うん…小学生以来?』

ベッドに倒れ込む由佳。
前までよく、俺のベッドで寝てたから今更やっても…って、そんなわけない

『…京治くん、…どうしたの』

由佳の上に覆い被さって手首を掴む

「こんなことしたら避けられるのわかってる。
でも気付いたら由佳のこと可愛い後輩だとは思えなくなった。

…嫌なら、思いっきり殴って」

ちゅ、ってキスを落とす。

けど由佳は抵抗しない
/ 201ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp