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思春期が止まらない-HQ-

第16章 歳下 赤葦京治




『あ。京治くんじゃん!』

と、
駆け寄ってきたのは2個下で近所に住んでる女の子。
家が近くて中学が一緒だった。

「由佳。学校終わり?」

『そうだよ〜京治くんと同じくらいに帰れるなんてラッキー』

「……由佳、高校どこ行くか決まった?」

『高校?う〜ん、音駒がいいなあ、とは思ってるよ』

「えっ、音駒?…知り合いいるけどやめた方がいいよ」

『なんで!』

「梟谷おいで。俺がいつでも面倒みるよ」

『もー子供じゃないから!」
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