第23章 黄水仙(家康)
あとがき
前作からまたもや、かなりあいてしまいました。
こんな私の作品を待ち望んで頂く声に、心より感謝申し上げます。
さて、今回は家康と姫の心の声を中心に進んでいく物語となりました。
前回予告でほのぼのなお話と書いておりましたが、
色々ありまして、そちらが更新できなかったので、
この「黄水仙」を下書きなしでアップしてみました…。
黄色の水仙の花言葉は、天邪鬼、私の元へ帰ってきて…などがあります。
特に物語中には出てきませんが、黄色も家康カラーですし、
ちょうどハマった感じがしたのでこのタイトルをつけました。
言葉にしない部分がすれ違うと、こうなるのかな…というのが伝わったらいいなぁ…と思います。
同じ出来事でも、人によって感じ方は違う…だから伝えなきゃいけない事がある。
それが天邪鬼な家康となら、特にそうかな…なんて思いました。
おまけパートは今回はギャグなしで、冒頭の部分を微妙に変えて書いてみました。
ちょっと無理もあったかな…と反省点もありつつ、全体を通して新たな試みでした。
次章の更新は未定ではありますが、また忘れた頃にポン…とあがると思いますので、
お暇があれば読んで頂ければ幸いです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
2019,8,17
深月愛