第81章 遊興
「んっ!!ゃ……っ」
の右足を薬研の膝に掛けて、左脚を肘で押さえながら左手の人差し指もそこへ押し込む。
上から伸びてきた薬研の右手がの濡れた突起を摘まむと、声にならない声を上げて身体を強張らせた。
「っ…ぁ‥はぁ‥っぁ……」
「‥どうだい、大将?」
俺の勝ちだろ?と笑いながら俺を見下ろす。そりゃあの最中にやったらお前が勝つに決まってんだろ。
「あぁ、もう何でも良いぜ。そろそろ俺も苦しいんでね‥」
「はは、同感だな。」
を抱え上げて、座った薬研の脚の間で、ソファーに肘を付く体勢にさせる。
「っ……ぅ、今度は何?私、も、だめ‥」
「大将、そんなとこに突っ伏してんなら助けてくんねーか?」
苦しいんだ、と取り出した熱いそれを見たが身を引く。