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うちの本丸【刀剣乱舞】

第49章 甘い蜜


頬を赤く染めて身体を抱き締めて後ずさる。

ああ…そうゆう事か‥

「誰だ?長谷部は居ないし…光坊か?」

壁に手を付いて、俺の檻から逃げられなくなった主の耳に囁く。

微かに青い匂いがして、やっぱりな、と思う。

「はぁ……光坊も昼間っからお盛んだねぇ、で、どうした?大丈夫か?」

はぁはぁと、小さく肩を震わせて見上げてくる主に悪戯心が疼く。
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