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うちの本丸【刀剣乱舞】
第41章 契り③
「あるじ…」
私の言葉を待って、何回も何回そこをつつく。
「ぁっ‥ぁ…」
「っ…ねぇ、あ、るじ‥どうしたらいいですか?」
ぬちっと、先端が少し入ったところで止める長谷部は、悪戯っぽく微笑んで聞いてくる。
こんなのずるい。
答えが決まってるのなんて解ってるくせに…
「はせべが、ほしい…」
言い終わる前にそれを一気に突き入れた。
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