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うちの本丸【刀剣乱舞】
第20章 真心を
混ぜていれば、ねっちりと音がするくらいに固くなった。もういいかな…
「終わったよ。」
主が上手だね!と、頭を撫でてくれる。
蒸し上がったさつま芋を潰して、結局燭台切さんが選んだ焼酎を入れた。
「ここに今小夜君が混ぜたの入れてくれるかい?」
「わかった。」
燭台切さんが押さえる器に混ぜた物を流し込む。主が杓文字のような物で綺麗に刮いでいく。
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