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うちの本丸【刀剣乱舞】

第18章 誉


遠征連中が出かけ、内番の奴等はごちゃごちゃ言いながらも仕事に付いた。

非番の奴等は広間で今朝の褒美について、あーでもないこうでもないと話している。

「ふぁ、眠い‥」

「昨日遅くまであんな事していたからだろ。当然だ。」

縁側に並んで座る。雪に反射した日差しが痛いくらい眩しい。

「部屋で休んだらどうだ?」

「皆頑張ってるんだから起きてる!」

はぁ‥頑固者め。

腕を引っ張って、俺の肩にもたれ掛かる様にさせる。
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