• テキストサイズ

うちの本丸【刀剣乱舞】

第90章 残り香


焼ける様に熱いそこが私を誘う。

ぐねりとうねっては、吸い上げる様に締め付けてくる。擦れ合う自分自身とさんのそこが、もう限界だと叫ぶ様に水音を発する。

頭が真っ白になる、目の奥がちかちかする…

「はっ…ぅ、さんっ‥、さんっ‥!」

「っあ…ぁ‥!!!」

幾度も激しく最奥を突き上げた時、さんが一際高く鳴いて身体を震わせる。その締め付けに堪えられず、搾り取ろうとするその動きに全てを任せた。

「‥っ!、さん……私を受け、止めて下さい…ねっ‥」

ぶるりと、最奥に熱を吐き出し、さんを抱き込んだで壁に凭れる。私の首から離れた両手は辛うじて服を握っているが、もう立っているのも限界らしい。
/ 1549ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp