第2章 黒天使降臨!!
血夏「黒天使様!!ただいま戻りました!!」
黒天使「………その子は?」
絵理「!?」
私を見てる。
長い黒髪に、夜でも光る黄色い目
美少女…
血夏「お客様でーす♪」
黒天使「…客…ねぇ。」
黒天使様は立ち上がり私に近づきこう言った。
黒天使「後悔しないうちに帰りなさい。貴女じゃ満足なこと1つもない。」
信じられない一言だった。
血夏「あ、気にしないで〜黒天使様ビジネスの時何時もこうだから!」
え…―――――
何時も?
黒天使「…血夏。」
血夏「はい♪」
黒天使「契約書を出して…」
血夏「了解(^∀^)>。」
パサ…
黒天使「ほら。契約書を書いて…」
絵理「は、い。」
カキカキ…
黒天使「…………願いはなに?」
絵理「…え。」
願い。
私の願い。
それは_____
絵理「…あのメス豚(女子)を消して下さい。」
黒天使「分かったわ。」
黒天使「これを持っていなさい。」
渡されたそれは
黒天使「貴女の願いを叶えるときにこれを壊すのよ。」
藁の人形だった____