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イケメン戦国~時をかける恋~

第7章 覚悟してね※R18※


宴が終わり、家康さんに手を引かれつつ御殿まで帰ってきたのは深夜、湯浴みを済ませ、外に出るとそこには家康さんの姿


「腕の包帯巻かなきゃ......おいで」


そう言って手を引かれ、家康さんの部屋まで連れて来られた

ゆらゆらと蝋燭の灯りが揺れる中、器用な手つきでまた包帯を巻いて貰う


「まだ痛む?」


「いえ、つかえなければ大丈夫ですよ」


「そ、はい出来た」


「ありがとうございます」


巻かれた包帯を撫で
顔を上げてお礼を言うと
目の前には真剣な表情で
私を見つめる家康さん
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