第30章 Shackles of mind~家康~※R18※
「こうされるの、好きでしょリオ、いっぱいしてあげるから」
執拗に何度も何度も繰り返される愛撫
身を捩ろうにも、拘束された腕
絡ませられた足で、身動きがとれず
切なくて涙が溢れる
「気持ち良い?ねぇちゃんと答えて」
耳元で低く囁かれれば
そこからも広がる甘い痺れに
ぶるっと体が震える
「あぁ、リオは耳も好きだよね、俺の声で感じる?」
漏れる吐息が、我慢出来ず
こくんと頷くが
「ダメ......ちゃんと言葉で伝えて」
切なさを含んだ声色で諭される
「あぁ.....いぃっ.....気持ち....いぃ......やぁ.....」
耳に舌を差し込まれ
舐められれば
ぴちゃぴちゃと卑猥な音が
直接脳へと送り込まれる
背筋がぞくぞくとそれに呼応し
指から与えられる熱が
じんじんとした快感を身体中に響かせる
するっと芽を刺激していた家康の指が
体の中に入って来る
簡単に二本の指を埋められ
今までとは違う快感に体がびくんと跳ねる