第23章 Wedge of the love~謙信~※R18※
「あああっ......」
嬌声をあげ、ぎゅっと腕に力を入れる
瞬間背中に爪を立てられるが
その痛みさえ吐露感を昂らせる
「余り男を煽るなリオ」
最奥を貫いたまま、リオの唇を塞げば
直ぐ様舌を差し込もうとしてくる。
そのまま舌を絡ませ合いながら
律動を開始した
奥を何度も突けばぎりぎりとその都度
己自身が締め上げられる
入り口付近でゆるゆると動けば
止めどなく溢れる蜜が止まらない
全身で自分を受け入れようと
体を重ねれば重ねる程
リオから与えられる愛情に
身も心も夢中になってゆく
こんなにも俺が求めるのは
後にも先にもお前だけなのを
お前は知って居るのか?........
いや、気がついて居ないだろう
可愛いお前には
朝まで与えてやろう
俺の愛の証としての楔を
離れられない様に
離さないを言葉では無く体で
覚悟しておけリオ