• テキストサイズ

僕と神谷さん。〜見てはいけない三角関係〜

第2章 ラジオ収録


え...?

僕が櫻井さんの言葉で驚きを隠せなかった束の間。


「櫻井っ!!!」

怒っているときしか発動されない呼び捨て。
ここで発動されたということは...。


「あれ? 怒ってる?」

櫻井さんも苦笑いしながら、神谷さんに言う。


「当たり前だろっ!! 何サラッと言ってんだよ!! バカなんじゃねぇの!?」

神谷さんは立ち上がると櫻井さんの胸ぐらを掴む。


ヤバイ、この空気は...。

僕がこの空気をどうにかしないと...。
放送事故だよ!


んーどうしよう!!
/ 56ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp