• テキストサイズ

【黒子のバスケ】どうしようもなく好きだったから

第13章 灰の心



あー・・・疲れすぎて思考がおかしくなってるな・・・


最悪・・・。




【灰崎】
「──っしゃ!

はちィ、ダンク決めたからディープな方のキs」


『しません』



問題が多すぎて困る。

ったく・・・ダンク決めた度にボディタッチしてこようとすんな



【灰崎】
「・・・なぁ」

『ん、なに?』



壁に寄りかかって記録をとっていたところ、隣に灰崎くんが腰かけてきた。


そしてしゃがんだまま見上げてくる。



・・・くっ、なんか負けた気分だ




【灰崎】
「・・・・・・俺のこと、どう思ってんだ」












・・・・・・は?












『え?どうって・・・』


【灰崎】
「普通とかなしな。あと仲間として好き、とかも」


『ぐっ・・・』



答えようとしていた返答を拒否され、成す術がなくなる。

てか、いきなりどうした



すると、くいっと腕を引かれて彼の方へと倒れていく。



っ、やばっ・・・!!






/ 342ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp