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タイトル未定《ドリフターズ》

第3章  参





「これが、オルミーヌが認めたおっぱいか」




与一の言葉にはガバリと身体を起こし
隙を見て与一の腕を抜け出す




『な、なんで』

胸を両手で隠し耳まで赤くするに
クスクスと与一は笑うと


「からくっつけてきたんでしょ?」

ご馳走さま。与一は色っぽい笑顔を浮かべると
ひょいと腰を起こし立ち上がる


「休憩お終い」

背中を向けながらそういう
与一に、言葉もです
風だけが、の熱く火照った頬を撫でていく




『お父さん、日本人はみなこうなのですか‥‥』

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