第12章 後悔(その後で)
あれから数日が経ち、翔ちゃんも普段と同じ生活を送っていた
雅「ふわー…今日もきつかったー…」
潤「お疲れさま。今お茶入れるから」
翔「ああ、潤俺が…」
雅・和・潤「(翔ちゃん・翔兄さん)は厨房立ち入り禁止!!」
翔「またかよー!!たまには良いじゃん!」
和「翔兄さんが厨房に入ると、潤くんの仕事が増えて余計大変になるからダメです!」
翔「お茶入れるくらいで大袈裟だよ!」
翔ちゃんが和とギャーギャー言ってる間に潤がお茶の準備を終えて戻ってきた…完全に翔ちゃん和の策略にはまってるよ(笑)
<カランカラン>
潤「いらっしゃ…あれ?智兄さん…どうしたの?」
智兄は今日午後から来客があるからと言って事務所に上がってた
智「うん、翔くんちょっと良い?」
翔「え、俺?」
智「入って」
智兄に促されて店内に入って来たのは…
翔「・・・岡田…さん…」
雅・潤「なっ!」
あの日以来姿を見せなかった岡田くんが入って来た