第9章 告白
~雅紀side~
智兄の友達の岡田くんがほぼ毎日の様にコーヒーを飲みに来るようになった。
最初はここのコーヒーが気に入って来てくれてると思っだけど本当は…
岡「よう!翔」
翔「あ、岡田さんいらっしゃいませ。今日お仕事は終わりですか?」
岡「そ♪お前に会いにきたんだよ」
翔「ひゃっ!?」
あーーーー!!アイツ翔ちゃんのお尻に触りやがったーーー!!
翔「もう!岡田さん何を…」
俺は座っていた岡田くんのテーブルにコップを『ドカッ!!』と叩きつける様においた(おかげで水が1/3くらい減っていた)
雅「・・・お客さん、セクハラ目的ならお帰りください」
翔「ま、雅紀!?」
岡「ごめんごめん悪かったよ」
翔「す、すみません」
…何で翔ちゃんが謝るんだよ…
おかげで俺は終日イライラしながら仕事をしていた。