第6章 IHに向けて、編
貴「応団幕?!」
清「そう。倉庫に入ってたから綺麗にした。」
澤「こんなものがあったなんてな…」
田西「潔子さんが俺のために…!!」
みんながわちゃわちゃしはじめる。
澤「い、いや…まだだ。まだ、終わってない。」
ん…?大地さんのその言葉にみんなが再び潔子さんの方を向く。
清「げ、激励とか得意じゃないけど…」
ゴクリ。
清「が、がんばれ」
その瞬間、2、3年生の目から涙が溢れでた。
貴「み、みなさん?!」
澤「うぅ…清水ぅ…」
西「潔子さぁぁん!!」
月「ちょ、ちょっとなにこれ?!収拾つかないんだけど?!」
澤「おっしゃぁあ!1回戦、絶対かつぞ!」
全「「「おーす!!!」」」
〈そんなこんなでIH前日は幕を閉じた。〉
[IHに向けて、編、完]