第5章 日常編③ 菅原孝支
菅「実は部活中にコイツが倒れて…」
先「貧血かしらねぇ。ありがとね。もう戻って大丈夫よ。」
菅「ほんとうですか?!起きるまで一緒にいたいんですが…」
先「確か男バレはもうすぐ試合でしょ。練習した方がいいわよ。」
菅「ですが…!」
先「この子が起きたらすぐに伝えてあげるから。」
菅「はい…」
菅「失礼しました。」
保健室を出る。大丈夫って言われたけどほんとに大丈夫かよ…
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at体育館
日「あ、すがさーん!」
影「 神崎ももかは?! 神崎ももかは大丈夫なんですか?!」
みんなが一斉に俺の方を向く。
菅「あぁ。貧血らしいんだがな…」
清「なら多分大丈夫ね。少し寝れば元気になると思うわ。」
全-清「「「よかった…」」」
澤「よし、じゃあ練習再開すっぞ!」