第2章 合宿編
田「ヴヴ…//と、ところでさ、神崎ももかは好きな人とかいないの?」
田(お、俺なんてことを…)
貴「んーーー考えたことないですね…バレー部のみなさんは好きですし…」
田「そ、それはLIKEの方だろ!LOVEの方は…?」
ええ…そんなのわかんないなぁ…
貴「んー、それはいない…ですかね」
田「そ、そうか…」
貴「龍さんは好きな人いないんですか?」
田(ギクッ)
田「お、俺はいるよ!…一応」
貴「そうなんですね…」
龍さん、好きな人いるんだ…さすが男子高校生!笑あ、もしかして潔子さんかな??
貴「もしかして龍さんの好きな人、潔子さんですか?ニヤ」
田「いかにもしてやったりって顔だな…き、潔子さんは好きだぞ!でもあれはLIKEの方だ。」
貴「へぇ…そうなんですか…」
誰なんだろう…って考えてたとき。
え?!
りゅ、龍さんが私の両肩を両手でつかんでる…
田「…//っわ、わりぃ…じゃ、じゃあな!男湯、こっちだから!」
田(ちっくしょう俺、なにやってんだ…危うく抱くところだった…)
龍さん、行っちゃった…どうしたんだろ…