第2章 合宿編
貴「あの!!」
私が少し大きな声を出すとみんなが少し驚いたようにこっちを見る。
貴「あ、あの…みなさんが名前呼びしてくれるってことは…私もみなさんを名前呼びしてもいいって思ってもいいです…かね…エヘヘ」
全員-貴(((き、きたこれ!!)))
田西((ずきゅーーーん!))
あ、あれ?!田中さんと西谷さんが倒れかけてる?!もしかして嫌だったかな…
日「も、もちろんだよ!名前呼び、してして!」
貴「ほんとに?!私ずっとみんなを名前呼びしたかったの。なんか名字だと変に距離を感じるっていうか…」
うれしいな!みんなとさらに近づけた気がする!
貴「翔陽!飛雄!蛍!忠!夕さん!龍さん!大地さん!旭さん!孝支さん!」
なんだかすごくうれしくなってみんなの名前を言っちゃった!!
全員-貴(((は、鼻血でる…)))
日「やったぁ!やっと神崎ももかが翔陽って呼んでくれた!」
〈こうして和やかに1日がスタートした〉