• テキストサイズ

イケメン戦国〜未来を夢見る〜

第43章 〜43〜番外編②





目が覚めて、政宗の顔が目に入って、抱き締められながら寝ていたのだと気がついた。

「……んんっ……」

「起きたか?」

「うん……もう朝……?」

「まだ夜明け前だ」

「そっか……」

「まだ寝てろ」


政宗はそう言うと、私を抱きしめ直して目を閉じた。


(……やっぱり綺麗な顔だなぁ……)


起こさないようにこっそりと顔を盗み見る。


(……昨日はごめんね……でも……今回の事でますます絆が深まったっていうか……やっぱりこの人と居れば幸せだなぁ……)


微笑んで、もう一眠りする為に政宗の胸に顔を埋めた。







/ 483ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp