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あんみつ

第1章 再開?


銀「久しぶりだな」


『うん』


銀「今までどこにいたんだよ」


『ちょっとね』


銀「俺に言えねぇのか?」


『ちゃんと話すよ。
 でももう少し落ち着いたらでいい?』


銀「あぁ」


『ごめん。もう行くね
 ありがとう銀時』


銀「行くって行くところあんのかよ」


『ないけど』


銀「ここにいろ」


『え?』


銀「ここにいてくれ」


『どうしたの銀時?』


銀「俺はまだお前のこと好きだ」


『銀時…』


銀「もうどこにも行かないでほしい」


銀時が後ろから抱きしめてくれた。


『ありがとう』


そっと銀時の腕をつかみ向き合った。


『私はもう銀時の知っている私じゃない』


銀「?」


『私……島原に売られたの。』


銀「なんで?」


『私の親だという人が先生のところに来たのは銀時もしっているよね?』


銀「あぁ。お前はそいつと村に帰ったんだろ?」


『違う、私はそのまま売られたんだよ。』


銀「…。」


『知らないおじさんに触られるのはもういやだった。
 私は逃げてきたの。」


銀「知らなかった。
  つらかっただろ」


『うん・・・・』


銀「でもよくここまで来れたな」


『島原から連れ出してくれたの・・・
 晋助が・・・』


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