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楽屋のナイショ噺 《気象系BL 短編》

第19章 ヒミツ


二「で、どう凄かったんですか?」

櫻「ニノも聞かなくていいからっ!」

翔くんを無視して二人で話続けた。

大「初めてだからさぁ、最初はキツそうだったの
でもさ、途中からスッゴい可愛い声出すんだよ?
表情もさぁ、超~綺麗なのぉ♪」

櫻「ちょっと!智くん!」 

翔くんが止めに入るけどスルーしちゃう。

二「へ~!最初から気持ち良くしてあげたってことですか?
大野さんちゃんと勉強したんですね?」

大「もちろん!いつそうなってもいいようにめっちゃ勉強してたよ!」

二「大野さん、自分の興味あることだけは研究熱心ですもんね?」

大「今回は特に色々調べたよ~、
翔くんに負担かけたくないし、俺だけ満足しても嫌だからさぁ」

二「で、予習した甲斐があったと」

大「うん!自分で言うのもなんだけど、俺すっげ~頑張ったよ!
翔くんがあんなに乱れてくれるなんて!」

櫻「智くんっ‼それ以上言ったらもう2度としないから!」

翔くんが腕の中で真っ赤な顔をして上目使いで睨んでる。

その顔も可愛いんだけどね?

お預け食らいたくないからそろそろやめるか。

大「ごめんね?翔くん
翔くんが可愛すぎるからつい自慢したくなっちゃった」

そっと抱きしめて謝った。

櫻「もう、いいよ…」

頬を紅く染めたまま目を伏せる翔くんが色っぽくて…

大「じゃあ、今日はもっと可愛い翔くん見せてくれる?」

櫻「なに言って…!」

二「はいはい、おふたりとももう上がりでしょ?
続きはお家でしてくださいね?
お疲れさまでした」

大「おぅ!お疲れ!翔くん早く帰るよっ!」

櫻「///っ!」


おわり
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