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楽屋のナイショ噺 《気象系BL 短編》

第18章 3K


天の声「カズレーザーさん、嵐の中ではどなたがお好みで?」

カズ「櫻井さん、高学歴だから」

~ゲーム終了後

天「櫻井さん、今のカズレーザーさんの勇姿いかがでしたか?」

櫻「素敵でした」


《楽屋にて》

大「なんだよあれ?」

櫻「だってああ聞かれたらしょうがないじゃん!」

大「俺に『素敵』なんて言ってくれたことないでしょ?」

櫻「思ってても言う機会がないだけだよ」

拗ねる翔くん。

あ〰!気に入らない!翔くんが他の人を『素敵』なんて!

松「どうにかならないのかねぇ、リーダーの許容範囲の狭さ」

二「ほんとですね
番組盛り上げる為にはしょうがないんですけど」

相「翔ちゃん、おねぇ系に強いからね
心配なんじゃないの?」

そうなんだよ!翔くんはそっち系に異常にモテるんだ。

櫻「俺だって好きでモテてる訳じゃないし…」

松「なにか惹き付けるものがあるんだろうな~」

二「まぁ、実際恋人が男ですからねぇ
わかる人にはわかるんでしょうね~」

相「じゃあ、大ちゃんにも原因あるんじゃん」

松「だとしたらリーダーと別れるしかないよなぁ?」

からかい始めたメンバー達。

大「そんなこと出来るわけないだろ‼」

櫻「智くんっ💕」

二「じゃあ、諦めてください」

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