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エピソード・オブ・テゾーロ

第3章 仲間?


裏町に行くようになっていたテゾーロ


チンピラ「お前誰だ?見ない顔だな?」

テゾーロ「仲間が欲しい、俺はエンタティナーになるんだ」

チンピラ「エンタティナー?仲間が欲しいならいくら払う?ここではそれが常識なんだ」


今まで仲間というものがわからなかったテゾーロにはお金イコール仲間という言葉が頭に残った


テゾーロ「これでいいか?」

チンピラ「これで俺たちは仲間だ、お互いを信じ助け合っていこうぜ」


チンピラの発言はなにも知らないテゾーロの心に響く言葉だらけだった
盗みもしたし金だって脅し取った
全ては仲間のためと思ってた
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