• テキストサイズ

真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第74章 あの夜の屋根裏





★ジミーストーリー★




みわ
「あの…わたしお酒は……」




伊東
「こういう時は少しでも飲まないといけないよ。」





伊東は例の徳利の酒をみわちゃんにのませた。





仕事とはいえ俺は冷酷だ。

死んでしまうかも知れない…毒が入れられた酒を飲むのを

黙って見ているだけなんだから。

いくらイボさんに佐藤さんを守って欲しいとお願いしたところで、

俺自身守れてない。






嫌になる。







みわ
「ゴクッ…….」






一口飲んだ佐藤さん。














暫くすると徐々に様子がおかしくなっていき……







伊東
「どうしたんですか?」






伊東の胸に倒れた。







俺はいつでもみわさんを助けられるように、

体制を整える。







伊東
「君のような美しい妻がいれば…俺の人生は更に申し分ないものになるだろうね…」








そう言うと伊東は佐藤さんを布団の上に寝かせた。







(何をする気だ?)







/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp