第73章 あの夜の怪我の真相
★ジミーストーリー★
隊士の間で密かに人気がある佐藤さんの
そんな姿を見たとなれば、
自慢したくて…
翌朝の【朝稽古サボり組み】の隊士にさっそく話しをしてみた。
田中
「マジかよ!!いいなー!!見たかったな!!!」
隊士a
「乳の大きさは!?」
山崎
「いつもの女中の着物だとさ小さく見えるだろ?←失礼
あれ違うからね!結構大きかったよ?
なんか引き締まってるとこは引き締まっててさ!」
隊士c
「いいなー、俺も佐藤さんと夜鉢合わせして下から上まで見てみてーよ。」
隊士b
「鉢合わせてジロジロ見たら引かれるだろーが。」
隊士a
「鉢合わせて…壁ドンとかしてーよ。」
隊士b
「壁ドンとかマジでそんなんやったら引かれるって…」
田中
「つうかさ〜、話しかけたいんだけどさ、
あんまりにも真剣に仕事してるから声かけづらいんだよな…」
隊士b
「ほんとそれな〜
でもさ、ほら、あれ…中竹だっけ?
あいつさ佐藤さんとよく立ち話してるって話だぜ?」
山崎
「中竹が?」
隊士a
「あの中竹が?!嘘だろ!?」
田中
「だよなー、あの中竹だもんなーー」←失礼
隊士c
「彼氏とかいんのかな〜」
隊士a
「石中に聞いてみるかな…」
山崎
「石中って女中の??
お前すげーな、俺怖くてあんま話せないや。」
隊士b
「こえーよな…確かに…なんかお使い頼んだら怨んでやるみたいな目で見られたことあったよ……顔は良いのにな…」
隊士c
「俺は佐藤さん一択で…」
山崎
「右に同じ……」