第68章 月日は意外と早く過ぎるから毎日楽しくね
★ジミーストーリー★
山崎
「みわちゃん、覚えてる?」
みわ
「なあに?」
山崎
「繋と結がまだみわちゃんのお腹の中にいる時、
こうやってよく夕方歩いてたよね。」
みわ
「うんうん!仕事よくサボって一緒に歩いてくれましたね…フフッ」
山崎
「そうそう……何か……あの時も凄く幸せだったけど……
今はもっと幸せだね!」
みわ
「はい!」
私と退さんは子供と繋いでない手をそっと繋いだ
山崎
「みわちゃん…大好きだよ。」
みわ
「退さんたら……痛いっ!!」
山崎
「痛い?いまの痛かったかな…ごめん…だってあんまりにも可愛かったから……」
みわ
「退さん……赤ちゃん……産まれるかも………」