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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第68章 月日は意外と早く過ぎるから毎日楽しくね





★ジミーストーリー★



夕方になり涼しくなってきたのを見計らって、

結と繋、みわちゃんと買い物へでかけた。



俺は結と手を繋いで…

みわちゃんは繋と手を繋いで…

夕陽が照らす道をゆっくりゆっくり歩いている。





「パパ…☆€%@#!」





山崎
「ん?あれ?あれはね…」






長屋の一角に置かれた犬小屋の中に

グラサンをかけた長谷川さんがいた。






みわ
「あ!いつか公園で悩みを聞いてくれた人だ……

やっと帰る場所が見つかったのね……」







山崎
「帰る場所違うよ!!みわちゃん!!

こら、結ちゃん指差しちゃ駄目!」





「パパ…やだ!」




山崎
「いいですよー!やだでも!!パパはずっと大好きですぅー」





俺は長谷川さんに近寄ろうとする女どもを引っ張ってその場を歩き去った。





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