第67章 シバタの混乱
雪が舞い降る寒い夜。
シバタ
「U・x・U」
勝手に家を抜け出して庭で遊んでいると、
変な奴らに遭遇した。
★以下訳
サンタみたいなおっさん
「おい!てめぇ!そこじゃねーよ!!あそこの窓の鍵が開いてるだろーが!!!」
男と変なトナカイが揉めている
シバタ
「U・x・U僕は…強い男の子だ!!お家を守る!!!」
遊ぶのをやめて変な奴らのもとに行った
シバタ
「U・x・Uワン…ワン…」
訳)なにしてる……んで……すか……
やべーよ…後ろ足の震えが止まんねー
サンタみたいなおっさん
「おぅ!可愛い犬っこじゃねーか!!
なんだ?一生懸命番犬してんのか?」
トナカイみたいな人
「ぶはははっ!コイツ後ろ足がプルプルだせ!?」
シバタ
「U・x・Uワン…」
訳)ば、馬鹿にするなよ…僕は強いんだ!!
俺はサンタの足に噛み付いた……
かなり強く噛んだぜ?
サンタ
「ちょいじゃれんなって!プレゼントを配んなきゃいけないんだから!」
シバタ
「U・x・U」
プレゼント?!
シバタ
「U・x・Uワン!」
僕にもプレゼント!!僕にもプレゼント!!
サンタみたいなおっさん
「シッー!吠えんなって!!これやるから!!」
敵が俺に何か渡してきた。
サンタみたいなおっさん
「メリークリスマス!!」
白いボールだった!!
やったー!!やったーー!!!
新しいボールだ!!
俺はボールに夢中になった。
噛んだり転がしたり…
ゔっ〜も言った!!別に怒ってるわけじゃないけど、
ゔっ〜って言いまくった!!
したら….…
"ガラガラガラ"
山崎
「おい!シバタ!!!なんでお前外にいんの!!?」
やば、父ちゃんに見つかっちまった!!
シバタ
「U・x・Uくぅ〜ん」
俺はボールごと回収された。
回収されるときには…もうあの変な奴らは居なかった。
シバタ
「U・x・Uワン!!」
二度とくんじゃねーよ!ばーか!!