第66章 沖田さんの子供を妊娠した
★沖田ストーリー★
沖田
「病気とかじゃないよな!?」
みわ
「はい…違いますよ。」
(それにしても顔色が悪りィ…)
沖田
「それならなんでこんなぁ……」
久しぶりにみわの手に触れた。
柔らかい……女の手だ……
みわ
「沖田さん……これ見て下さい」
みわが俺に1枚の写真を渡してきた。
その写真には小さな何かが映っていた。
沖田
「なんでィ?これは…」
みわ
「沖田さんの赤ちゃんです……」
沖田
「(・Д・)」
(俺の子供?…え?俺のガキ!??)
みわ
「………」
無意識だろうみわはお腹に手を当てている。
どうやら間違いねぇようだ。
山崎には悪いが本当に嬉しい。
沖田
「…俺が親父ですかィ……まだ実感湧かねぇけどねィ…///」
嬉しいから抱きしめたいけどお腹のガキが潰れちまいそうで……
柔らかい手を代わりに両手で包んだ
(姉上…俺ァ…父親になりましたよ…信じられないですよね…)
沖田
「でも困ったねィ……俺的にはこうなった以上はみわもお腹のガキも結も繋もまとめて引き取りたいんですがねィ…」
みわ
「あの…沖田さん…私…山崎さんとも沖田さんとも一緒にならずに、
1人で3人を育てたいなって考えてるんです……」
沖田
「無理無理無理!何言ってんでィ!!」
1人で3人も育てるなんて無謀すぎる…