第63章 泣かぬから泣かせてみたよ
忍び
「貴方が抵抗したところで俺たちは引き下がらんよ。
痛い思いをしたくなくば、子供達をこちらに渡してもらおう」
みわ
「嫌よ…絶対に渡しません」
くノ一
「この可愛い子ちゃんがどうなっても良いって言うの!?[
"ポフ"
女はシバタを床に寝かせるとお腹をワサワサ触り始めた
シバタは嬉しさマックスで舌を出しながら喜んでいる。
みわ
「シバタ!!しっかりして!!」
シバタ
「U・x・Uハァハァ」
(駄目だ!喜んじゃってるよ……)
!(´⊙ω⊙`)!
シバタに気を取られているうちに
男の忍びに結と繋を奪われてしまった。
みわ
「お願いします!返して!!」
くノ一
「返せと言われて返す奴なんかいないわよ。よいしょっと…」
腰抜けにされたシバタも再びくノ一に抱っこされた。
みわ
「なんでも……なんでもしますから!!返して!!」
男の忍び
「その言葉…嘘偽りないか?」
みわ
「はい。」
忍び
「今夜7時……河川敷で祭りがある。
その祭りに来い!!1人でな!!」
みわ
「わ、わかりました。必ず。」
忍び
「誰にも……言うなよ……言ったら……」
みわ
「分かってるわ。」