第57章 2Lの女①
★ジミーストーリー★
吉村
「君…桜が怒っているのは
君の礼儀がなっていないからだよ。
何も君が嫌いなわけじゃないんだ……
貴重な時間を割いて君を案内してくれた
山崎の大変さを知っているからこそ怒っているんだ。」
(吉村!!\(//∇//)\)
桜
「それね。」
(ゔぅっ…….桜さん!!!)
菜乃花
「あ〜、吐き気がする!!
ほら話したけど?これで良い??これで満足したよね(笑)」
((((;゚Д゚)))))))
Σ(゚д゚lll)
(´・ω・)
(なにこの子ーーーッ!!)
吉村
「満足した…と思うなら君はおかしいし、
この仕事向いてないんじゃないかな?
監察は人の心理を深くまで読む必要がある…
君はその能力が絶望的に足りないみたいだ。
諦めて辞めた方が良いんじゃないのか?」
(吉村!スゲー!言いたいこと全部言ってくれたよ!!)
桜
「…貴女は…
そうねその制服は見た感じ2L……
食事管理が出来ていないようね?
もしかして私生活だらしないでしょ??
監察は朝早かったり、夜遅かったり、休みが少なかったり…
長期にわたる張り込みがあったりで、
体調管理…と言うか自己管理が大切になってくるの。
…残念だけど辞めた方が良いんじゃない〜?」
(桜さんまで的確な意見!!)
菜乃花
「バッカじゃないノォー!?笑える〜
あんたらの方がよっぽど何にも分かってないんじゃない〜?笑える〜
民になんて言われてるか分かってんのぉ???笑える〜
税金泥棒!!笑える〜幕府の犬!!笑える〜使い捨ての駒!!大笑い〜」
山崎
「そんなの前から承知してるさ。
それでも此処で働きたいワケがあるんだよ….…
つうか、税金泥棒!幕府の犬!使い捨ての駒!の所にわざわざ働きにくるなんざ…
アンタも物好きだね〜
…まあ…別に無理して辞めろとは言わんが………」
吉村
「俺達の足だけは引っ張るなよ」
桜
「お前は常に監視して、直ぐ切腹に追いやってやるからな。」
山崎
「桜!言い過ぎ!!言い過ぎ!!!」
桜
「( ̄^ ̄)」