第52章 初めての尾行
★ジミーストーリー★
俺は着替える為に一回帰宅する。
"ガラガラガラ…"
山崎
「ただいまー」
みわ
「お帰りなさい!」
"シャカシャカシャカシャカ"
シバタ
「U・x・U」
可愛い可愛いみわちゃんと、
この前の失敗で少し賢くなったシバタが、リードとうんちバックを咥えながらお出迎えしてくれた。
山崎
「行かねーよ」
シバタ
「ワンワンワンワンワンワンワン!」
みわ
「お風呂にする?ご飯にする?それとも…」
山崎
「みわちゃんにする!!!」
俺はみわちゃんをギュウする。
みわ
「や、やめて下さい////シバタが見てますって!!ふふっ…」
山崎
「シバタが?」
俺はシバタに視線を移す
シバタ
「U・x・Uヴッッ……ヴヴ……」
リードとうんちバックを咥えながら
俺を見つめ唸っている。
山崎
「シバタ!!!なんだ!その態度は!!!」
俺はみわちゃんを腕の中から解放すると、
唸るシバタの身体中を撫でまくる
山崎
「よーしよーしよーし!!シバタはかわい〜よ!!
よーしよーしよーし!!シバタはいい子だね〜」
シバタはこれに弱い
腹を出してハァハァ言いながら喜んでいる。