第46章 犬にも犬権というものがあるキラキラした名前はやめたげて。
山崎
「名前はオス用か……ポチ?」
U・x・U
山崎
「違うな…なんかポチって顔じゃないよな……」
U・x・U→ポチ→×
みわ
「山崎…とか(笑)」
(いやそれは勘弁して。)
U・x・U→山崎→×
山崎
「芝犬…オス……」
みわ
「カイザーとか?」
山崎
「なんで帝王!!?芝犬だよ?どう転んだってカイザーって顔してないよ!!」
U・x・U→カイザー→×
みわ
「じゃあ、 …シンプルに太郎は?」
山崎
「まあ…芝犬に太郎ってかなり合ってるけどさ…
例えばさドッグランで太郎〜って呼んだとすんじゃん?
ありきたりな名前だから、絶対2・3匹の太郎が反応しそうじゃん?」
U・x・U→太郎→×
みわ
「難しいですね名付け…」
U・x・U
U・x・U
U・x・U
山崎
「芝犬…オス…芝犬…オス…………
芝のシバと…
みわちゃんが考えた太郎の太で……
カタカナでシバタは!!?」
みわ
「シバタ?
…いいですね!!」