第46章 犬にも犬権というものがあるキラキラした名前はやめたげて。
夕食を食べながら子犬について話す
山崎
「もぐもぐ……そーいや…持ち主がさ
まだあいつに名前付けてないから勝手につけて良いってさ。」
みわ
「え?そうなんですか?」
山崎
「どうする?名前。」
みわ
「それなら…」
〈〈クゥーン………
廊下から悲しそうな泣き声が聞こえてきた
山崎
「やっぱ、寂しがるか……」
みわ
「………子犬ですし大丈夫じゃないですか?
いけないことしたら叱るのも大切な事だし…」
山崎
「よしっ!決めた!!!連れてくる!」
みわ
「はい!」