第41章 伊達眼鏡 上
山崎
「伊達眼鏡1つで変わるもんか…….」
俺は嫌々、伊達眼鏡をかける。
桜
「せんぱーい!すごーい!!
なんかいつもが20点なら…伊達眼鏡つけると50点ですよっ!!
うわぁ〜、馬子にも衣装いえ地味には伊達眼鏡ですねぇー!!」
山崎
「なに!いつもが20点って!!しかも伊達眼鏡つけて50って、
嬉しくないよ!!なに、なんかすっげー傷ついたんですけど!!」
桜
「まあ、まあ、手鏡あるんで……はい、見てみて下さいって。」
桜が俺に手鏡を渡してきた。
どれどれ騙されたつもりで見てみるか…