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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第5章 休






「佐藤さん?」




(…?あれ??けんちゃんの声じゃない。

この声は………)





みわ
「(´⊙ω⊙`)」







そこに居たのは

けんちゃんではなく山崎さんだった。






山崎
「田中にさ、地方から来た新人に江戸の街ををいろいろ案内してやってくれないかって頼まれて来たんだけど、まさか新人って佐藤さんだったとはね。」




みわ
「……す、すみません私で…」






なんだか申し訳ない気持ちと、

あの時助けてくれなかったっていう気持ちで

複雑な気持ちになって下を向いてしまう。






山崎
「……謝らないでよ。

俺は嬉しいよ!佐藤さんとゆっくり話したかったし、

最近仕事ばっかでゆっくりできなかったからさ。」





山崎さんは笑顔でそう言ってくれた。





みわ
「……わ、私も話したいこと沢山あります!

だから………」





山崎
「だから?」





みわ
「山崎さんで良かった!!!」





山崎
「…///」





私はなんとなく山崎さんの隣にスタンバイ。




山崎
「え、えと…///それじゃ、行こっか!」




みわ
「はい!」







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