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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第40章 反抗





寝室の前まで来た


なかなか中へ入れずモジモジする。






すると…

自動ドアじゃないのに勝手にドアが開いた。






山崎
「なに?厠に行きたいんだけど…」





みわ
「あの……」





山崎
「?」





みわ
「ごめんなさい。」





山崎
「!」





みわ
「退さんの気持ちも考えないで…いろいろと勝手な事をしちゃって…」




私は頭を下げた




山崎
「…」





みわ
「だから離婚しないで下さい…」





山崎
「……」





みわ
「だから……」





山崎
「…わかった。」






それだけ言うと厠へ向かった退さん。





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