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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第40章 反抗





私は必要な物を適当なバックに押し込んだ。

涙が溢れて止まらない。

結と繋から離れたくない……

私さえ我慢すれば万事上手くいくのか?

嘘でも良いから頭を下げれば離れ離れにならなくて済むのか?


(短気は損気だって言うじゃない…

自分の目の前から結と繋の姿が無くなってしまっていいの?

もうお母さんなんだから…)


私は手を止め深呼吸をする。



みわ
「謝ろう…」



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