第39章 危機
★ジミーストーリー★
山崎
「みわ!!」
俺は田中よりもみわに怒りが込み上げてきて、
寝ているであろう寝室に向かう。
"バタン"
勢いよくドアを開ける
その音に驚いて結と繋が泣き出す
「ふぇ〜〜〜ん!!」
みわ
「!?」
みわも飛び起きる
山崎
「話があるから!!結と繋を寝かせてからリビングに来て!」
起きたばかりだから状況が読み込めないのか、
呆然とするみわ
俺はリビングに戻ると田中が座っていた場所を見つめた。
山崎
「なんでお前が…」
10分…20分…
時間ばかりが過ぎていく。
遅い…遅い……