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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第39章 危機







★けんちゃんストーリー★





辛そうなみわを先に寝かせて、

俺は退を待つ為リビングで待機していると

3時過ぎにようやく退が静かに帰宅した。





山崎
「!!?」





田中
「お帰り退。」





山崎
「なんで田中がいんの!?ウチに!!」





田中
「いろいろとワケがあってさ……」





山崎
「…ワケってなんだよ…俺が居ない間に家に勝手に上り込んで良いワケってなんだよ!?」





田中
「それは……」









山崎
「…悪いけど帰ってくんない?」












田中
「….…退さ…」












山崎
「帰れよ!!!」












田中
「……………帰るよ。」







ハッキリ言ってやりたいのに、

旦那という立場の退の気持ちも分かる気がしてそれ以上何も言えず


みわが眠る家を後にした。



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