第4章 予
みわ
「(´⊙ω⊙`)!!」
目が覚めて私は驚いた
私は誰かと一緒に寝ているみたいだ
部屋は真っ暗…おそらく深夜の2時か3時…
恐る恐る真横で寝ている誰かを確認する………
((´⊙ω⊙`))
目が合った!
横で寝ていたのは……
伊東さんだった。
みわ
「す、すみません!」
布団から急いで出ようとすると、
腕を掴まれ布団に引き戻されてた。
みわ
「(´⊙ω⊙`)」
伊東
「もう少しだけ寝ていても良い僕が許す」
私に布団をかけなおした。
みわ
「…いろいろとすみません…」
伊東
「気にしなくて良い」
横になると顔の距離が近くなった。
みわ
「ずっと起きてらっしゃったんですか?」
伊東
「あぁ。」
みわ
「……えと…」
伊東
「君の寝顔を見ていた…
コロコロコロコロと表情が変わって…興味深かった。」
みわ
「(´⊙ω⊙`)」
伊東
「よく眠れたか?」
みわ
「…すみませんぐっすり……」
伊東
「それは良かったな」
みわ
「…」
伊東
「……」
みわ
「………」
伊東
「君に聞きたいことがある。」
みわ
「なんでしょう?」
伊東
「僕と土方君…どちらかにつかないといけなくなってしまったら、
どちらにつく?」
((´⊙ω⊙`))
(関わっちゃいけないヤツだ!!
イボさんに言われたヤツだ!!)
みわ
「…すみません、私は女中なので…
真選組につきます。
どちらかではなくて……真選組に……」
(すっごく意味のわからない返事だよ…)
伊東
「……」
そう答えた私を鋭く睨みつける伊東さん。
みわ
「!!!」
睨んだかと思ったら
私の上に馬乗りになって首を締めてきた
(´⊙ω⊙`)