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真選組監察方山崎退と女中のラブストーリー

第37章 チェリーボーイを捨てた日





次の日…目が覚めると隣に小枝はいなかった。



小枝の寝ていた場所に視線を落とすと……鮮血………



俺は直ぐにでも小枝を抱きしめたくなって



小枝を捜しに家を出た。





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